ほたてのむき方
※ほたて貝の貝殻でケガをする恐れがありますので、注意して下さい。
軍手や厚手ゴム手袋などを履いて作業をすることをお奨めします。
- ほたて貝の色が濃い面を上にして、蝶番の部分を親指と人差し指で挟むようにし、手のひらに載せます。
- 手前側から下側の貝に沿うように貝むき器を奥まで差し込みます。
同じように向きを替えながら3~4回ほど差し込みます。 - 貝の閉じ具合が緩くなったら下の貝全面を擦るように貝むき器を出し入れし、色が濃い面を下になるように返してから色が薄い面をはぎ取ります。
- あとは貝に付いているほたてを取り外すため、貝柱部分を中心に貝を擦るように貝むき器を出し入れします。
- 貝柱が外れたら、貝全面を擦るように貝むき器を出し入れしてほたて全体を貝から外します。
- 外れたほたての貝柱を手で外します。
食用にできる部分は貝柱、ヒモ、卵(白子)の部分で、残りの部分は食用にはできません。